みなさまの中に寝ている時に歯ぎしりをしている方はいらっしゃいませんか?
歯ぎしりというと寝ている時に「ギリギリ」という音が出るものだとお思いではないですか?
音が出なくても、グッと歯を食いしばっているというタイプもあります。
歯ぎしりのリスクとしては
・歯がすり減って表面のエナメル質が破壊され、知覚過敏を起こす。
・詰め物や歯が欠けたり割れたりする。
・顎の関節に負担がかかり、顎関節症の原因となる。
・歯茎にダメージを与え、歯周病を進行させる。
・その他、頭痛や肩こりなどの症状を引き起こす。
などが考えられます。
歯ぎしりの原因の一つとしてあげられるのがストレスです。
対策としては、
ご自宅では出来るだけストレス発散を心がけてください。
歯科医院ではご自身の歯型を取って、ナイトガードというマウスピースを作って、寝る時に装着して歯や顎を保護出来ます。
ご家族の方に歯ぎしりをしていると言われておられる方や、知覚過敏の症状や、顎が痛いなどご心配の方は、お気軽のご相談下さい。